皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で能力やスキルを説明するときに使用する「~こと」について勉強しましょう。

依存名詞とは、他の単語の後ろに持ってくることで名詞的な機能をする単語のこととなります。活用方法を確認しましょう。

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解説

【줄】
読み:チュL
発音:chul

「~こと」「~する」という訳になる依存名詞です。'줄' は、能力やスキルを表現する際に使用します。

例えば、「英語を話すことができます」「キムチを作ることができません」という文章の場合に使用しますが、「キムチを作ることができない」に関しては、作る能力がないときに用います。

また、「~すると思った」「~するとは思わなかった」という意味でも用います。

活用方法

  • (으)ㄹ 줄 알다:~することができる
  • (으)ㄹ 줄 모르다:~することができない
  • 는/(으)ㄴ/(으)ㄹ 줄 알았다:~すると思った
  • 는/(으)ㄴ/(으)ㄹ 줄 몰랐다:~するとは思わなかった
알다:知る・分かる
모르다:知らない・分からない

例文

・저 영어 할 줄 알아요.
訳:私は、英語ができます!

・그는 김치를 만들 줄 몰라요.
訳:彼は、キムチを作ることができません。

・그럴 줄 알았어요.
訳:そうだと思いました。

・진짜 죽일 줄 몰랐어요.
訳:本当に殺すと思いませんでした。

あとがき

'-는/(으)ㄹ 줄 모르다' は、「~することに気づかない」「~することを忘れる」という意味でも用います。活用方法を覚えて、いろんな例文を作ってみてください。

では、このへんで。

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