皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「~だけ」について勉強しましょう。
助詞と依存名詞の使い方がある "뿐" は、依存名詞で用いるときは分かち書きが必要となります。活用方法を確認しましょう。
解説
【뿐】
読み:ップン
発音:ppun
依存名詞で用いるときは「~だけ」「~のみ」「~ばかり」という訳になります。
「それだけ」や「行くだけ」という文章で使用する。
未来連体形について活用します。
- (으)ㄹ 뿐(이다)
助詞で用いる場合も「~だけ」「~のみ」「~ばかり」となり、意味は「それしかない」という意味を持ちます。
「君だけでいい」「あるのは、夢だけ」というような文章で用いる。
類義語
【만】~だけ
読み:マン
同じ「~だけ」という訳になるが、特定のものを表します。
活用例
・助詞活用(名詞にくっつけて書く)
【그것뿐】それだけ
読み:クゴップン
【너뿐】君だけ/あなただけ
読み:ノップン
・依存名詞(用言とは分かち書き)
【갈 뿐】行くだけ
読み:カL ップン
【만났을 뿐】会っただけ
読み:マンナッスL ップン
例文
・중요한 것은 사랑뿐입니다!
訳:大事なのは、愛だけです!
・나한테는 위로가 필요했을 뿐입니다.
訳:私には慰めが必要だっただけです。
・선생님을 만났을 뿐이야!
訳:先生に会っただけだよ!
あとがき
類義語の '만' との使い分けはきちんと理解しておいてください。
文章を作る上で大切です。
그럼 또 보자~!!