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皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「いいです」について勉強しましょう。

「いいです」という言葉は、ニュアンスで意味が変わったりしますよね!
韓国語は、日本語よりも的確に相手に伝えることができます。

活用3パターンをまとめましたので、一読くださいませ。

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解説

「いいです」は、大きく分けて3パターンです。

  • 『良い』という意味の「いいです」
  • 『大丈夫です』という意味の「いいです」
  • 『結構です』という意味の「いいです」

日本語は、会話の流れや言い方のニュアンスで判断しますが、韓国語はきちんと分けて活用することができます。

肯定的「いいです」

【좋다】
読み:チョタ
発音:cho-ta

意味は「良い」となります。
何か質問された際に「それが良いです」や「より良いです」という肯定的なニュアンスの「いいです」で活用します。

活用例

【좋습니다】いいです(ハムニダ体)
読み:チョッスニダ

【좋아요】いいです(ヘヨ体)
読み:チョアヨ

【좋아】いいよ(パンマル)
読み:チョア

ハムニダ体:丁寧語(硬い)
ヘヨ体  :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口

肯定・否定「いいです」

【괜찮다】
読み:クェンチャンタ
発音:kwaen-chan-ta

意味は「大丈夫」となります。

質問で「~しても大丈夫でしょうか?」や「この日でもいいですか?」の答えに、構いませんよというニュアンスの「いいです」。

もしくは「このお肉食べますか?」の問いに「いいです、いっぱい食べました」などと、相手に不快な思いをさせずに断る「いいです」でも活用します。

活用例

【괜찮습니다】いいです(ハムニダ体)
読み:クェンチャンスニダ

【괜찮아요】いいです(ヘヨ体)
読み:クェンチャナヨ

【괜찮아】いいよ(パンマル)
読み:クェンチャナ

否定的「いいです」

【됐다】
読み:トェッタ
発音:twaet-tta

意味は『되다』の過去形で、拒否するときに用いられます。

きつめの印象を与える否定の「いいです」となります。
「もう、要りません」「もう、しなくていいわ」というような「いいです」という意味で活用します。

活用例

【됐습니다】いいです(ハムニダ体)
読み:トェッスニダ

【됐어요】いいです(ヘヨ体)
読み:トェッソヨ

【됐어】いいよ(パンマル)
読み:トェッソ

あとがき

3パターンもあると、覚えるの大変そうに思いますが...用途は決まっているので、単語1つ1つの意味を知っている方は気にせず活用できると思います。

逆を言えば、3パターンの意味を含んだ「いいです」を活用している日本人の方が...とも思います。

ではでは、このへんで~。

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