皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「~によって」について勉強しましょう。
「サイズによって価格が違います」というような文章で活用できます。ぜひ、一読ください。
基準を表す
副詞の [따라서] を用いて、「~によって」と基準を元に表す文法です。
- 名詞+에 따라(서)
意味:~によって、~にしたがって、~につれて
活用:名詞につける。(서)を外しても同じように使える。
前に来る名詞が後ろに来る状況や変化の基準になるときに用いる
後ろには、"다르다, 달라지다, 바뀌다, 변하다, 변경되다, 결정되다, 차이가 나다" などが来る
副詞での活用
副詞では「したがって」「ゆえに」という使い方をするよ
活用例
- 우동을 만들 때 날씨에 따라서 물 양이 달라져요
うどんを作るとき、天候によって水の量が変わります - 합격 여부에 따라 케이크를 살지 결정합니다
合否によってケーキを買うか決めます - 지역에 따라서 인구가 달라요
地域によって人口が違います - 나라에 따라 학교 입학 시기가 다릅니다
国によって学校の入学時期が異なります
日本は4月に入学だけど…韓国は3月、アメリカや英国は9月、インドネシアは7月なんですよ~
文章+에 따라서
名詞だけじゃなく、文章につけて活用することもできます。
その際は、前に疑問詞が必要です!
- 누가 요리하느냐에 따라 맛이 달라진다
誰が料理するかによって味が変わる - 성능이 얼마나 좋으냐에 따라 가격이 달라요
性能がどれだけいいかによって価格が違います - 어디를 가느냐에 따라 이동시간에 차이가 나요
どこへ行くかによって移動時間に差があります
間接話法でも紹介しているけど、口語の場合は [느/으] を外してもいいよ
あとがき
「年代によって」「季節によって」「距離によって」というような文章を作るときに活用できますね。
いろんな例文を作ってみてください。
오늘 여기까지~