
皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語の文法 "-고 나다" の使い方について勉強しましょう。
「~してから」「~して終わったら:というような文章で活用できます。ぜひ、一読ください。
-고 나다 解説
- 動詞+고 나다
動詞の語幹につけて活用します。パッチムの有無は関係ありません。
あることや動作がすべて終わったことを表す
使い方は [-고 나서] [-고 나면] [-고 나니까] で用いる
-고 나서 してから
- 動詞+고 나서
意味:~してから
前の動作が終わった後に起きた動作の順序を表す
活用例
- 이번 프로젝트를 끝내고 나서 휴가를 갈까 해요
今回のプロジェクトを終えてから休暇に行こうかと思います - 이 소설을 다 읽고 나서 숙제를 할게요
この小説を読み終えてから宿題をします

この文法の場合、[나서] がなくても通じる場合があります
-고 나면 したら
- 動詞+고 나면
意味:~したら、~し終わったら
前の動作が終わったら、ある状況になることや別の行動に移すことを後節で表す
活用例
- 대청소를 하고 나면 방이 깨끗해져서 기분이 좋다
大掃除をしたら部屋がきれいになって気分が良い - 밥을 먹고 나면 꼭 양치질을 해야 돼요?
ご飯を食べ終わったら必ず歯磨きをしなければいけないですか?

"-(으)면" と "-고 나면" の違いってなに?
- 샤워를 하면 (シャワー中・シャワー後)
- 샤워를 하고 나면 (シャワー後)
-고 나니까 したから
- 動詞+고 나니(까)
意味:~したから、~したら
前の動作が終わった後に、知った事実や感じた点を後節で表す
活用例
- 친구랑 수다를 떨고 나니까 스트레스가 다 플렸어
友達とおしゃべりしたからストレスが解消されたよ - 시험을 보고 나니까 안심이 됐어
試験が終わったからほっとした - 부상을 입고 나니까 준비 운동 중요성을 알게 됐어요
怪我をしてから準備運動の重要性に気づきました

理由、または発見(気づいたこと)で表すよ
あとがき
ある動作・行為が終わった後のことを表すときに用いる文法で、会話でも説明するときによく使う表現です。
聞き手に、何のあとに何をする・何のあとにどう感じたかを強調して伝えることが出来ます。
ぜひ、ご活用ください。
アンニョンハセヨ~