皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語の否定形について勉強しましょう。
「今日は、ご飯を食べません」や「遊びません」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
解説
【안】
読み:アン
発音:an
意味は「しない」「ない」となります。
丁寧語にすると「しません」「ありません」と使用することが可能です。
【못】 との違い
『食べる』の否定形の場合【못】をつけると「食べられない」となりますが【안】をつけると「食べない」となります。
活用例
【안 먹어요】食べないです
読み:アン モゴヨ
【안 달아요】甘くないです
読み:アン タラヨ
【안 비싸】高くないよ
読み:アン ピッサ
【안 바쁩니다】忙しくありません
読み:アン パップムニダ
하다 用言の否定形
解説
「하다」の前に【안】を置いて否定形にする
活用例
【기억 안해요】記憶ないです
読み:キオガネヨ
【필요 안 합니다】必要ないです
読み:ピリョ アン ハムニダ
丁寧な否定形【지 않다】チ アンタ
解説
語幹に【지 않다】をつけるだけで丁寧な否定形となります。
フォーマルな場面では、こちらを使う。
ただし、強調して言いたいときは【안~】と使ったほうが良い。
活用例
【보지 않습니다】見ません
読み:ポジ アンスムニダ
【낫지 않아요】治りません
読み:ナッジ アナヨ
【가지 않아】行かないよ
読み:カジ アナ
疑問形にするには?
解説
ヘヨ体・パンマルの場合は語尾を上げるだけで疑問形になります。
ハムニダ体は「ㅂ니다」を「ㅂ니까?」に変える必要があります。
活用例
【안 마십니까?】飲みませんか?(ハムニダ体)
読み:アン マシムニッカ?
【안 마셔요?】飲みませんか?(ヘヨ体)
読み:アン マショヨ?
【안 마셨어?】飲まなかったの?(パンマル過去形)
読み:アン マショッソ?
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
あとがき
「~しない」は、覚えるべき文法です。
いろんなパターンで例文を作成して、活用していきましょう。
それでは、今日はこのへんで。