皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「~では、ありません」という文章を覚えましょう。
助詞の使い方に注意しながら、確認してみてください。
「~ではない」「~ではないです」「~ではないですか?」を一挙紹介します。
解説
指定詞は、「~である」の '이다' と「違う」という意味の '아니다' があります。
否定文は、この '아니다' を使います。
- 体言+이(가) 아니다
意味:~とは違う、~ではない
活用:体言に助詞 '-이/가' をつけ、その後ろにつける
先生ではない | 선생님이 아니다 seon-saeng-ni-mi a-ni-da |
友達ではない | 친구가 아니다 chin-gu-ga a-ni-da |
語尾「~です(-입니다)」は、助詞は必要ありませんが、「~では、ありません」と否定するときは助詞が必要です。
- パッチム有 -이 아니다
- パッチム無 -가 아니다
丁寧な語尾
- 体言+이(가) 아닙니다
意味:~ではないです、~ではございません
先生ではございません | 선생님이 아닙니다 seon-saeng-ni-mi a-nim-ni-da |
友達ではないです | 친구가 아닙니다 chin-gu-ga a-nim-ni-da |
やわらかい丁寧な語尾
- 体言+이(가) 아니에요
意味:~ではないです、~じゃないです
注意点があるよ!
間違って [아니예요] と書いてしまう人がいるみたい!気を付けてね
また、助詞の縮約もできるからね
先生ではないです | 선생님이 아니에요 seon-saeng-ni-mi a-ni-e-yo |
友達ではないです | 친구가 아니에요 chin-gu-ga a-ni-e-yo |
パンマル
- 体言+이(가) 아니야
意味:~ではないよ、~じゃないよ
この人ではないよ | 이 사람이 아니야 i sa-ra-mi a-ni-ya |
りんごじゃないよ | 사과가 아니야 sa-gwa-ga a-ni-ya |
否定の疑問形
~ではないですか? ~ではございませんか? |
이/가 아닙니까? |
~ではないですか? ~じゃないですか? |
이/가 아니에요? |
~ではないの? ~じゃないの? |
이/가 아니야? |
発音は、語尾を尻上がりにしてくださいね。
補足
基本は助詞をつけますが、会話では省いても許容されます。
형 아니야?
(兄さんじゃないの?)
みたいに、助詞なくても通じるよ
作文とかは、きちんと書いた方がいいけど…会話や知人へのメールなら問題ないよ
それでは…오늘 여기까지!