皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語の文章を作るときに「~だったよ」と回想して相手に伝えたいときに使用する単語を紹介します。
活用例文も、ぜひご確認ください!
解説
【~더라(고)】
読み:トラ(ゴ)
発音:tŏ-ra(go)
自身の経験も用いて話をする際に「~だったよ」や「~かったよ」という文章のときに使用する。
「ロンドンは旅行中、ほぼ雨が降っていたよ」
「冬のソウルは極寒だったよ」など
活用方法
パッチム有無に関係なく、動詞・形容詞の語幹に【더라(고)】をつけるのみです。
有声音化で「ドラ(ゴ)」と発音する場合もあります。
敬語にしたいときは『더라고요』となり「~だったんですよ」と訳します。
疑問形にしたい場合は、【더라고】は使えません。
(고)を外し、【더라?】と使います。
何故なら、自身が経験したことを、まだ話したことない相手に話すのに、相手に質問しても分からないですよね?
自身に問いかけるときに「あれ、なんだったっけな?」という文章で使います。
いわゆる、独り言です。
例文
・겨울 서울은 극한의 추위였더라고요!
読み:キョウル ソウルン クカヌィ チュゥィヨットラゴヨ
訳:冬のソウルは極寒だったんですよ!
※「極限の寒さ=극한의 추위」
・그 가게 이름이 뭐였더라?
読み:ク カゲ イルミ ムォヨットラ?
訳:あの店の名前、なんだったけな?
あとがき
普通の過去形を使ってもいいのですが、韓国ドラマでも結構耳にする単語ですので記事にしてみました。
いろんなパターンで例文を作ってご活用ください。
ではでは、このへんで。アンニョン!