皆さま、こんにちは。
今回は、韓国語で「~するんですよ」や「~なんですよ」という語尾の使い方を学びましょう。
文章で比較すると「うちの子はよく食べます」という言いきりの語尾ではなく「うちの子はよく食べるんですよ」という、聞き手に説明するときや根拠を述べるときに用いる文法です。
ぜひ、覚えて活用してみましょう!
根拠を表す語尾
- 用言語幹+거든(요)
意味:~するんですよ、なんですよ
活用:すべての用言の語幹につけることができる
[요] を取るとパンマルで活用できます。
前の内容について理由や事実を話すときに用いる文法で、聞き手が知らないことを話すときに使う語尾なので主に口語で用いる
主に口語で用いるけど、メールやチャットでなら使っても大丈夫だよ!
活用例
全ての用言で活用できるので、用言別に紹介します。
動詞
- 매번 먼저 먹거든요
いつも先に食べるんですよ - 아무 말도 안 하거든
何も言わないんだよ
形容詞
- 좀 맵거든요
ちょっと辛いんですよ - 너무 예쁘거든
とても綺麗なんだよ
存在詞
- 의미가 없거든요
意味がないんですよ - 진짜 맛있거든
本当に美味しいんだよ
指定詞
- 모르는 곡이거든요
知らない曲なんですよ - 유명한 영화가 아니거든
有名な映画ではないんだよ
連結語尾
文章の途中で "-거든" を使う時は、連結語尾で用いることができ、訳は「~したら」「~なら」という使い方をします。
別の記事で紹介していますので、ご確認ください。
会話してみよう
친구가 항상 거짓말을 치거든요
友達がいつも嘘をつくんですよ
그거 너무하네 それは酷いね
사이 좋게 지내지 마
仲良くするのやめなよ
근데 친구가 한명밖에 없거든
でも、友達が一人しかいないんだよ
…というような語尾になります。
敬語であっても、初対面やあまり親しくない人には使わない文法ですので、覚えておいてください。ぜひ、韓国語で会話するときに活用してみてくださいね。
오늘은 여기까지입니다~