皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「~でも」について勉強しましょう。
「コーヒーでも飲むか」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。
解説
【라도】
読み:-ラド
発音:-la-do
意味は「~でも」となります。
ないよりはマシだ!というときに用いる助詞です。
また「~であっても」という仮定の表現でも活用できます。
【나】
読み:-ナ
発音:-na
「~でも」以外にも羅列や選択の意味を表す「~か」「~で」という助詞での活用もあります。
両方ともパッチム有の名詞のあとに付く場合は『이라도』『이나』となります。
2つの単語の活用例
意味 | 라도活用 | 나活用 |
---|---|---|
何でも | 아무라도 | 아무나 |
誰でも | 누구라도 | 누구나 |
どこでも | 어디라도 | 어디나 |
いつでも | 언제라도 | 언제나 |
どちらでも | 어느라도 | 어느나 |
例文
・일단 바나나라도 먹어라.
読み:イルタン バナナラド モゴラ
訳:とりあえずバナナでも食べてなさい。
・사과나 먹을까요?
読み:サグァナ モグルッカヨ?
訳:りんごでも食べますか?
・먼저 마실 거라도 시킬까요?
読み:モンジョ マシル コラド シキルッカヨ?
訳:先に飲み物でも頼みますか?
・일단 커피나 마시자.
読み:イルタン コピナ マシジャ
訳:まぁ、コーヒーでも飲もう。
※その例文も「라도」「나」、どちらを使っても同じ訳となります。
あとがき
「お茶でも飲んで待ってますか?」など、普段の生活でも活用できそうですね。
いろんな例文を作ってみてください。
では、アンニョン!