皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「気がする」について勉強しましょう。
この「気がする」は、5パターンもあるのでまとめてみました。
ぜひ、一読ください。
解説
【마음이 들다】
読み:ma-ŭ-mi tŭl-da
発音:マウミ トゥルダ
【기분이 들다】
読み:キブニ トゥルダ
発音:ki-bun-i dŭl-ta
【느낌이 들다】
読み:ヌッキミ トゥルダ
発音:nŭ-kki-mi tŭl-da
【예감이 들다】
読み:イェガミ トゥルダ
発音:ye-gam tŭl-da
【생각이 들다】
読み:センガギ トゥルダ
発音:saeng-ga-gi tŭl-da
意味は、すべて「気がする」となります。
『생각이 들다』は、以前まとめましたので→どうぞ!
ニュアンス違い?
- 마음…心→「少し申し訳ない気がする」
- 기분…気分・気持ち→「自分の顔が赤い気がする」
- 느낌…感じ→「街並みが変わった気がする」
- 예감…予感→「嫌な気がする」
- 생각…考え・思い→「上手くいく気がする」
마음は「感情」、기분は「漠然とした心身の状態」、느낌は「気配・身体的感覚」、예감は「説明や証明はないが、前もって感じること」、생각は「予測」といったところでしょうか?
「雨が降りそうな気がする」という文章は、すべて当てはめることができますが、しっくりくるのは『느낌』『예감』『생각』です。
『마음』や『기분』は、そのときの精神・心の状態で物事を説明するときに「~な気がする」として用いるかと思います。
例文
・내일도 할 수 있을 것 같은 마음이 든다.
読み:ネイルド ハルスイッスルゴッ カットゥン マウミ トゥンダ
訳:明日も出来そうな気がする。
・열이 있는 것 같은 기분이 든다.
読み:ヨリ インヌン ゴッ カットゥン キブニ トゥンダ
訳:熱があるような気がする。
・누군가에게 미행당하고 있는 느낌이 든다.
読み:ヌグンガエゲ ミヘンタンハゴ インヌン ヌッキミ トゥンダ
訳:誰かに尾行されてる気がする。
・올해야말로 합격할 것 같은 예감이 든다.
読み:オレヤマルロ ハプッキョカル ゴッ カットゥン イェガミ トゥンダ
訳:今年こそ合格しそうな気がする。
・오후는 갤 것 같은 생각이 든다.
読み:オフヌン ケル ゴッ カットゥン センガギ トゥンダ
訳:午後は晴れそうな気がする。
あとがき
「気がする」って多いですね…。
なんとなく【기분이 들다】と【생각이 들다】が使いやすいような気がします...。
一応、5パターンあるよ~!っていう記事でした。
ではでは。