皆様、こんにちは!
今日は、韓国語の「ㄹ」変則活用の基本についてまとめます。
パッチム「ㄹ」について、規則活用も一緒にご確認くださいませ。
変則活用 とは?
ある子音字・母音字の脱落のことを言います。では、どういうパターンで脱落するのでしょうか。
「ㄹ」の変則活用は「ㄹ脱落」です。
変則活用は「ㄹ」の後に【ㅅ・ㅂ・ㄹ・ㄴ】がくるときです。
ㄹ は 으 嫌いみたい
パッチムに【ㄹ】があり、次に【으】がくると、「으脱落」します。
「갈다;かける」という単語の場合。
例1 仮定形【+ 으면】
・갈으면(✖)
・갈면(〇)
・갈으면(✖)
・갈면(〇)
また、【으】にパッチム【ㄹ】がついている場合、【ㄹ】も脱落。
例2 未来連体形【+ 을】
・갈을(✖)
・갈(〇)
・갈을(✖)
・갈(〇)
例文
【놀다:遊ぶ】+「을 때:するとき」
・함께 놀 때 매번 늦게 와요.
訳:一緒に遊ぶとき毎回遅れてきます。
【만들다:作る】+「을 수 있다:することができる」
・나는 김치를 만들 수 있습니다!
訳:私は、キムチを作ることができます!
あとがき
例文のように、ㄹパッチムの単語を探して例文を作成してみてください。
皆様も覚えて慣れていきましょう。
ではでは。