皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「~では、ありません」という文章を覚えましょう。
助詞の使い方に注意しながら、確認してみてください。

解説
【-아니다】
読み:アニダ
発音:a-ni-da
「~ない」という否定文の語尾です。
・-아닙니다
読み:アニmニダ
発音:a-nim-ni-da
「ありません」「ないです」という意味です。
・-아니에요
読み:アニエヨ
発音:a-ni-e-yo
上と同じで「ありません」「ないです」という意味ですが '아닙니다' より、くだけた言い方です。
・-아니야
読み: アニヤ
発音:a-ni-ya
「ない」「違うよ」という意味です。タメ口です。
ポイント
語尾「~です(-입니다)」は、助詞は必要ありませんが、「~では、ありません」と否定するときは助詞が必要です。
活用方法は、下記をご確認ください。
助詞の確認
パッチムの有無で付ける助詞が異なります。
- パッチム有 -이 아니다
- パッチム無 -가 아니다
例文
・학생이 아닙니다.
訳:学生ではありません。
・선생님이 아니에요.
訳:先生ではありません
・친구가 아닙니다.
訳:友達ではありません。
・의사가 아니에요.
訳:医者ではありません
・이것은 사전이 아니에요.
訳:これは、辞書ではありません。
・그거 니꺼 아니야!
訳:それは、あんたのじゃないよ!
注意
韓国語の助詞 '이/가' は「~が」として基本使用されるが、疑問詞がつくときは '이/가' を用い、日本語訳は「~では」と訳します。
また、口語では助詞を省いて用いることもあります。
あとがき
「~です」「~では、ありません」は、韓国語で文章を作るには、必ず覚えておかなければなりませんね。
発音も特に難しくないので、翻訳機などを活用したり、韓国ドラマを見ながら発音の勉強をしましょう。
ではでは、このへんで~。