皆さま、こんにちは。
今日は、韓国の「子供の日」について勉強しましょう。
簡単に韓国の子供の日をご紹介します。
解説
【어린이날】
読み:オリニナル
発音:eo-ri-ni-nal
意味は「子供の日」となります。
'어린아이' の省略形=어린이+날(日)
5月5日の節句は、もともとは中国で行われていたもので、韓国も日本もその文化が伝わって同じ日に行われているようです。
「子供の日」は、子供たちの成長を祝う日で '어린이' は、いわゆる「児童」という意味です。自分の子供も含め、小さな児童たちのためにある1日とされています。
韓国の「こどもの日」とは?
「子供の日」なので、もちろん子供が中心です!
子供が遊べる施設が入館無料で使えたり、イベントがあったりします。
韓国は、日本のように3月3日のひな祭りがありません。
なので、'어린이날' で男女共に子供たちのお祝いを行います。そして、プレゼントをあげるのも特徴です。
きっと日本でも子供にプレゼントをあげる方も多いと思うのですが、私のイメージは鎧兜を飾り、こいのぼりを上げてお祝いですよね。
お食事も赤飯とか、柏餅とかちまきとか...なんかそういう...。
'어린이날' を調べてみると、食事についてはとくに記述はなく...これ!というものを食べるというわけではなさそうです。あってもケーキとかでしょうか...。
プレゼントは、幼い子供だけでなく小学生だったらプレゼントするみたいです。
なので、子供たちは『'어린이날'=プレゼントもらえる日』と思っている子もいると思われます。
画像出典:출처 한수원블로그
例文
・한국은 어린이날에 뭘 하는거예요?
訳:韓国は、こどもの日は何をするのですか?
・어린이날은 어린이들에게 있어서 특별한 하루예요.
訳:オリニナルは、子供たちにとって特別な日ですよ
・앗싸! 오늘은 어린이날이라 휴일이다!
訳:やったー!今日は、子供の日だからお休みだ!
あとがき
お隣の国、韓国にもある「こどもの日」
ゴールデンウイークで韓国に行かれた際は、動物園や公園などに行くとイベントを見ることができるかもしれません。
しかしながら、最近はこいのぼりを見ることも減りましたね。
東京では、ここ10年1度も見ていません。地元に帰ると見れると思いますが...。そういうとき、田舎ってほのぼのしててよかったな~と思うときがあります。
ではでは、このへんで~。アンニョンハセヨ~。