皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「ただ、何となく」について勉強しましょう。
よく耳にする「クニャン」!!
発音も好きだし、会話の冒頭で使える単語です。
解説を確認してください(^ㅁ^)
解説
【그냥】
読み:クニャン
発音:kŭ-nyang
意味は、名詞で「ただ」「何となく」「そのまま」「意味もなく」となります。
直訳ではないが「とにかく」や「別に」とも訳することができる。
話の冒頭で使用することが多く「ただ、いただけ」とか「何となく来てみた」など、ふら~っとしている単語です。
例えば、いきなり手をつなぐ→「ウェグレ?」どうしたの?→「クニャン」別に何となく...というような一言の単語使用も可能です。
活用例
【그냥요】なんとなくです
読み:クニャンニョ
※丁寧語の場合 "요" をつけてください。
【그냥 친구】ただの友達
読み:クニャン チング
※友達を恋人と勘違いされたときなどに使用。
【그냥 그렇다】まぁまぁだ
読み:クニャン グロッタ
例文
・그냥 만나고 싶었을 뿐입니다.
読み:クニャン マンナゴ シポスル ップニムニダ
訳:ただ、会いたかっただけです。
・그냥 모르게 와버렸다.
読み:クニャン モルゲ ワボリョッタ
訳:何となく、知らずに来ちゃった
・그냥 억울했으니까.
読み:クニャン オグレッスニッカ
訳:ただ、悔しかったから。
・그냥 그랬었지.
読み:クニャン グレッソッチ
訳:ただ、そうだった。
歌詞から学ぶ
私が好きな曲で「그냥 그랬었지, 네가 좋았었어」という歌詞があります。
直訳ではなく、普通に訳すと『そうだったんだ、君が好きだったんだ』となります。
ふと、自分の想いに気づいたという歌詞なんですが...。
訳するときに、『ただ』や『何となく』を入れればいいというわけではありませんので、前後の文でニュアンスを分かってもらえたらと思います。
ちなみに上記の歌詞の曲は、ドラマ『チーズインザトラップ』の主題歌です。
ただ、「クニャン」の説明で好きな曲を紹介する意味...あるのかないのかと聞かれたら「ない!」んだけども、그냥 좋아하니까...。
では、またね!!