
海外旅行で「免税」ってどう使うの?って人、実はけっこう多いんです。
空港だけじゃなくて、市内のショップでも免税が受けられるって知ってた? この記事では、旅行者が使える韓国の免税制度をわかりやすくまとめました!(2025年6月時点での情報です)
韓国での免税制度は大きく2種類!
- 即時還付型(Instant Tax Refund):お店でその場で免税価格で買える!
- 事後還付型(Tax Refund at the airport):空港や市内のカウンターで後日返金
免税を受けるための条件
免税を受けるには、いくつかの条件があります。
- 外国人旅行者であること(滞在6ヶ月未満)
- 購入金額が15,000ウォン以上(店舗ごと)
- 購入した商品を未開封で韓国国外に持ち出すこと
- パスポートを提示すること

免税手続きの流れ
即時還付型: 対象店舗で買い物
- パスポート提示
- レシートに「TAX FREE」の印字
→ 免税価格で会計完了!
1枚のレシートで 15,000ウォン以上、100万ウォン未満 かつ、旅程全体の購入総額が 500万ウォン未満 であれば、購入時にその場で免税額が差し引かれます。
事後還付型: 対象店舗で「Tax Refund対応」マークを確認
- レシートとパスポートを保管
- 空港や市内カウンターで手続き
→ 現金やクレカ、PayPalなどで還付
空港や観光地にあるリファンドカウンターで手続きする際は、1枚のレシートで 600万ウォン以下 でなければいけません。
空港:免税品を預け荷物にする場合の注意
空港で免税手続きをする際、対象の商品が預け荷物に入っているときは、いったん荷物にタグをつけてもらい、税関で確認を受けてから預ける必要があります。
- チェックインカウンターで「免税品がある」と伝える
- 荷物にタグをつけてもらい、まだ預けずに税関へ
- 税関で商品を見せてスタンプをもらう
- チェックインエリアにある特大手荷物カウンターで預ける
- リファンドカウンター、またはキオスクで還付を受け取る
荷物を最初に預けてしまうと、免税が受けられないことがあるので注意しましょう!
免税関連フレーズ
インスタグラムにて、簡単なフレーズを紹介していますので、ぜひご活用ください。
あとがき
「免税ってなんか難しそう…」と思ってた方も、実はめっちゃカンタン!韓国旅行をもっとおトクに楽しむために、ぜひ免税制度を使ってみてくださいね。
高額商品じゃなくても、コスメや雑貨でも対象になるので要チェック!では、みなさん良い旅を~。