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皆さま、こんにちは。
今回は、高級レベルの慣用句をまとめました。子音ㅅ・ㅆの慣用句を149語掲載しています。

試験に出てくる可能性もあるので、ぜひ覚えて例文を作成してみましょう!

高級慣用句 ㅅ (137)

사 ~ 세

사는 게 사는 게 아니다 生きるは生きるではない

生きた心地がしない 
【類】살아도 사는게 아니다

사돈의 팔촌 査頓の八寸(八親等)

①赤の他人と同じほどの遠い姻戚 ②あまり親しくない間柄の他人
(他人やほどの遠縁)

사설이 길다 私説が長い

くどくどと話が長い
【類】사설을 늘어놓다

사시나무 떨듯 ヤマナラシが震えるように

(箱柳が震えるように)体が激しく震える様子
(身震いの様を比喩的に言う言葉)

사족을 못 쓰다 四足が使えない

夢中になる、溺れる、目がない参る関 
(ある事に惚れたり惑わされたりして身動きが取れない)
【類】사지를 못 쓰다

사주를 보다 四柱を見る

運勢を占う
(四柱によって人の運を占う)

사지를 펴다 四肢を伸ばす

心配事がなくて安心する、 心安らかでのんびりする
(懸念や心配もなく安心する)

산통을 깨다 算筒を割る

台無しにする、(ある事を成り立たないように)妨げる
(うまくいっていたことをやり遂げられないようにねじ曲げる)

살 구멍을 뚫다 生きる穴を開ける

困難から抜け出す道を切り開く
(生きる道を見いだす)

살과 뼈를 도려내다 身と骨をえぐる

非常につらい、心をえぐられる

살맛이 나다 生きる味が生じる

生き甲斐を感じる、生きる楽しみを覚える

살살 기다

怖じける、びくびくする、尻込みする
(恐れて行動を自由にできない)

살얼음을 밟는 것 같다

薄氷を踏むようだ、ギリギリのことに挑むようだ
(危なっかしいので安心できずとても不安だ)

살을 깎고 뼈를 갈다 身を削って骨を削る

骨身を削る
(身がやつれるほど苦労して努める)

살을 떨다 身震いする

①恐怖におののく ②怒りに震える
(恐ろしく、激怒して体を震わす)

살을 맞대다

①一緒に住む、同棲する ②肉体関係をもつ

살을 에다[저미다]

(寒さや痛みなどが)肌を刺す、身を切る、生身を削る
(刀で身を切るような痛みを感じる)

삼천포로 빠지다 三千浦へそれる

脇道にそれる、話が本筋からそれる
(話が正常であったり、一般的な過程で全く突拍子もない方向に進む)
※三千浦=慶尚南道泗川市

상다리가 부러지다[휘어지다] 膳の脚が折れる(たわむ)

料理の品数が非常に多い
(テーブルに食べ物がたくさん並べられている)

상상의 나래를 펴다 想像の翼を広げる

想像する、妄想する

상승 가도를 달리다 上昇街道を走る

勢いよく勝ち進む
(上昇の勢いに乗って進み続ける)

상을 보다

相を見る、吉凶を占う

상전을 모시듯 하다 主人に仕えるようにする

恐る恐る仕える

상종을 못하다 付き合うことができない

付き合えない

상투를 틀다 髷を結う

(まげを結うの意で)結婚して成人になる
(独身男性が結婚して大人になる)

새끼를 치다

①動物が子・卵を産んで繁殖する ②(植物などが)株分けをする ③利子を生む

색채가 짙다

色彩が濃い、ある傾向が強い

생가슴을 앓다[뜯다] 胸を病む(引き裂く)

余計な心配をする、いたずらに気を揉む

생사람을 잡다 無実な人を捕まえる

無実の罪に陥れる、無実の人を陥れる、濡れ衣を着せる
(何の過ちも関係のない人をけなしたり罪人に追い込む)

서리가 내리다

①霜が降りる ②霜を頂く、白髪になる

서리가 앉다

白髪になる

서리를 맞다 霜に当たる

①霜に打たれる、霜害を被る ②大きな打撃を受ける、(打撃を受けて)打ちしおれる、しょげる
(権力や乱暴な力などによって大きな打撃や被害を受ける)

서막을 올리다 序幕を上げる

幕を開ける、幕が開く、幕が切って落とされる
(ある事が始まる)

서슬이 시퍼렇다

①(刃物などが)鋭く光る ②勢いが盛んだ、意気盛んだ

선수를 쓰다 先手を使う

先手を打つ、先手を取る
(人より先に取り掛かる、自分に有利に行動する)
【類】선수를 치다

선심을 쓰다 善心を使う

人情を施す、情けを施す、慈悲を施す、恵みを施す
(人に善い心を施す)

설 땅을[자리를] 잃다 立つ瀬を失う

立つ瀬がない、取り付く島がない
(存在基盤がなくなる)

설 자리가[땅이] 없다 立つ席がない

居場所がない、立場があいまいだ、出る幕がない
(存在根拠がない)

설설 기다

(人前で)頭が上がらない、おずおずする
(人前でしょんぼりして行動を自由にできず従順だ)

성을 갈다 姓を変える

絶対にない 
(名前を簡単に変えられないという意で、二度と何かをしないと誓ったり、何かを断言したりする)

성질이 죽다 性質が死ぬ

性格が丸くなる
(荒っぽい性質がかなり和らぐ)

성화를 부리다

イライラさせる、ひどく気をもむ、煩わしい気持ちにさせること

세상 없어도 この世がなくても

どんな事があっても、何が何でも
(いくら大きな困難に直面しても)
【類】

세상에 물들다 この世に染まる

浮き世のあかにまみれる、世間擦れす

세상을 등지다

①世を背向く、世に背を向ける、 俗世間を逃れる ②世を去る、亡くなる
(山奥などに入って社会との縁を切って暮らす・「死ぬ」を婉曲に言う言葉)
【類】세상을 버리다

세상을 하직하다

この世を去る、 亡くなる
(「死ぬ」を婉曲に言う言葉)

세월아 네월아 하다 歳月よ四月よ…

漫然と、だらだらと何もしない
(ただ時間が経つ様子を表す言葉)
※세(3) 네(4) 数字を表し月日の流れを表している

세월을 만나다 時に出会う

時を得て世にもてはやされるようになる、時運にめぐまれる
(良い時や好機に恵まれる)

소름이 끼치다 

鳥肌が立つ、身の毛がよだつ、ぞっとする
(恐怖や衝撃などでぞっとする)

소매를 걷어붙이다

腕をまくり上げる
(ある事に非常に積極的な態度をとる)
【類】소매를 걷다, 두 팔을 걷어붙이다

소설을 쓰다 小説を書く

話をでっち上げる、でたらめを言う
(作り話をしたり嘘をつく)

속에 능구렁이가 들어 있다 中にアカマダラ(ヘビ)が入っている

何かを企んでいる

속에 들어갔다 나오다

相手の考えを知り尽くす
(まるで心の中を覗いたように相手の考えや立場をよく理解する)

속을 긁다 胸の中を掻く

神経を逆なでする、気分を損ねる
(人の心がひっくり返るほど機嫌を損ねる)

속을 달래다 胃を癒す

(深酒などで)損ねた胃の調子を整える
(よくない胃腸の調子を少し楽にする)

속을 뒤집다

人の気分を害する、むかむかさせる
(心をひっくり返す)

속을 떠보다[뜨다]

探りを入れる、腹を探る、気を引く
(人の心を知ろうと当て推量をする)

속을 차리다

①分別盛りになる、物心がつく ②自分の実利をはかる

속을 터놓다[주다]

胸襟を開く、心を打ち明ける、腹を割る
(心の底にあるものをさらけ出す)
【類】흉금을 털어놓다

속이 뒤집히다

反吐が出るほど憎くてむかむかする、腹が煮えくり返る
(気分を害して悪口を言いそうになる、非常に憎たらしく感じる)

속이 들여다보이다 腹の中が見え透く

(本心や偽りなどが)見え透いている
【類】속이 보이다 

속이 시커멓다

腹黒い 
(心がきれいではなく、腹黒いか陰険だ)

속이 후련하다 胸の中がすっきりする

溜飲が下がる、(不平・不満・恨みなどがなくなって)胸がすっとする

손가락 안에 꼽히다[들다] 指の中に挙げられる

屈指のものである、大変稀で価値がある
(ある団体や群れの中で数少ないほど特別だ)

손가락 하나 까딱 않다 指一本びくりともしない

指一本動かさない、何もしない
(何もせずにずうずうしく遊んでばかりいることを非難する言葉)
【類】손끝 하나 까딱 안 하다

손가락 하나도 움직이지 못하다 指一本も動かせない

病気で身動きできない、元気がなく何もする気がしない
(ひどく痛かったり元気がなくて何もできない)

손가락으로 헤아릴 정도 指で数える程度

数が非常に少ない、数えるほどしかない
(数が極めて少ないことを指す言葉)

손가락을 빨다 指をねぶる

口が干上がる、ひもじい思いをする、生活の手段を失う
(横から見物ばかりする、飢える)
【類】손가락을 물다

손가락질을 받다

後ろ指をされる
(人に侮られたり嘲笑されたりする)
【対】손가락질을 하다

손금을 보다

手相を見る
【類】손금을 보듯 환하다

손끝 하나 못 대다 手先一つ触れられない

全く手を出せない、全く関与できない
(ある対象やある事に対して全く関与できない)

손발이 닳도록 빌다 手足がすり減るほど祈る

平謝りに謝る、しきりに拝む、拝み倒す
(過ちを許してくれと懇願する)

손버릇이 사납다

①手癖が悪い、手が長い ②(暴力の意味での)手が早い
(人の物をこっそり盗んだり、人を殴る癖がある)

손사래를 치다

(否認 · 制止する目的で)手を横に振る
(拒絶や否認をして手のひらを振ること)
【類】손을 젓다

손아귀에 넘어가다 手中に渡る

手に渡る、手に落ちる

손아귀에 넣다

掌中に収める、手に入れる、手にする
(完全に自己所有にするか、自己統制下に置く)
【類】손(안) 에 넣다

손아귀에 있다

手の内にある、手中にある

손아귀에서 벗어나다

手の内から脱する、手の内から抜け出す

손안에 굴리다 手の中で転がす

思い通りに動かす

손에 놀아나다 手に踊らされる

意のままに動く

손에 물이 마를 새가 없다 手に水が渇く暇がない

家事に追われる

손을 타다

①手がかかる ②手間がかかる

손을 털다[씻다]

①手を引く ②元手をはたく
※손을 씻다は、否定的なことに対して関係を清算するという意味もあり

손이 곱다

手がかじかむ

손이 귀하다

子孫が少ない
(子孫を得ることが難しく、その数が非常に少ない)

손이 근질근질하다 手がむずむずする

したくてうずうずする、したくてたまらない
(ある事をやりたがる)

손이 달리다  

人手が足りない、 人手不足だ
【類】 손이 모자라다

손이 많다 手が多い

働き手が多い

손이 맵다

①(手でそっと触れただけでも相手が痛がるほど)手先の力が強い、指先の力が強い ②腕が確かだ、することがしっかりしている
(手でそっと叩いてもひどく痛い・仕事の処理がミスなくしっかりしている)
【類】손끝이 맵다

손이 미치다 手が及ぶ

手が届く、力が及ぶ

손이 여물다 手が熟する

手先が器用だ、しっかりしている
【類】손끝이 여물다

수 ~ 시

수다를 떨다

(つまらない事を)ぺちゃくちゃしゃべる、無駄口をたたく

수를 놓다

①刺繍をする、縫い取りをする ②美しい景観を呈する

수제비를 뜨다

①すいとんを作る ②水面に石を投げて水切りをする
(煮汁に入れるために練った小麦粉を少しずつ剥がす・丸くて薄っぺらな石を水の上にポンポンと跳ねていくように投げる)

수족을 놀리다

手足を動かす、五体満足だ
(手足を動かして活動する)

수족이 멀쩡하다 四肢に異常がない

五体満足だ
(何事もできるように体が完全だ)

숟가락 하나를 더 놓다 匙をもう一つ置く

(食事の場面で)いくらも手間がかからない

숟가락을 놓다 匙を置く

①食事を済ませる ②(婉曲な表現として)死ぬ

술독에 빠지다 酒毒に溺れる

①大酒を飲む、酒を飲み過ぎる ②飲酒にふける、酒におぼれる  

숨이 넘어가는 소리

息せき切って出す声、非常に差し迫った声
(切羽詰って急いで出す声)

숨이 넘어가다

息が絶える、息を引き取る  
(命尽きて息絶える)

숨이 붙어 있다 息がついている

やっと命がつながっている、かろうじて生き長らえる

숨이 트이다

心が落ち着く
(もどかしさが解消される・生きる道ができる)

숨통을 끊어 놓다

息の根を止める、殺す、とどめを刺す

숨통을 조이다 息の根を締め付ける

喉を締め付ける、首根っこを押さえる
(決定的な部分を制圧する)

숨통이 끊어지다 息の根が切れる

息が絶える、死ぬ
【類】숨이 끊어지다, 목숨이 끊어지다

숨통이 막히다

息が詰まる、息苦しい
(ひどくもどかしい、ある状況が激しい緊張感や圧迫感を与える)
【類】숨이 막히다

숨통이 트이다 息の根が開く

息を吹き返す、一安心する、道が開ける
(窮屈な状態から脱する)
【類】숨통을 틔우다

숲을 이루다 森を成す

林立している
(たくさんのものがびっしりと立ち並んでいる)

시동이 걸리다 始動がかかる

エンジンがかかる

시름을 놓다 憂さを忘れる

心配事がなくなる、安心する 
(大きな心配などを忘れ去ったり解き放したりする)
【類】한 시름 놓다

시세가 기울다

形勢が不利になる、雲行きが怪しくなる、見込みがなくなる

시야가 트다 視野が開かれる

見る目ができる
(物事を分析して判断できる能力が生まれる)

신경이 날카롭다 神経が鋭い

神経が過敏だ、神経がピリピリする
(些細なことでも刺激を強く受けたり気を使う)

신경전을 벌이다

神経戦を繰り広げる

신명을 떨다

調子にのる、面白おかしくふるまう

신물이 나다

こりごりする、嫌気が差す、むしずが走る、ぞっとする、うんざりする

신발이 닳도록 靴が擦り減るほど

一生懸命に

신이 내리다 神が下りる

神が乗り移る、神がかりになる
(神が巫女に付き霊的な行動をする)

신세타령을 하다

自分の身の上を嘆く、愚痴をこぼす

신주 모시듯

(位牌を扱うように)とても大事に
(非常に貴重だと思って慎重に扱ったり、大切にしたりする形を比喩的に言う言葉)

실마리가 풀리다 糸口がほどける

糸口が見つかる、端緒が開ける
【類】실마리가 보이다 

실마리를 잡다

糸口をつかむ、糸口を見つける、端緒を開く、手がかりをつかむ

실마리를 찾다

糸口を探す、糸口を得る

심금을 울리다 心の琴線を鳴らす

(心の)琴線に触れる、胸を打つ
(心に感動を与える)

심금을 털어놓다 心の琴線をぶちまける

心中を打ち明ける、気持ちを打ち明ける

심사가 사납다 心事が険しい

意地が悪い、根性が悪い、よこしまだ

심사가 틀리다 心事が違う

感情を損ねる、不愉快な気分になる
(優しく接しようとする心が歪んで邪魔しようとする)
【類】심사가 뒤틀리다

심술이 삐뚤어지다 意地の悪さがねじれる

つむじを曲げて意地が悪くなる

심술이 사납다 意地の悪さがきつい

 ひどく意地悪だ
(心が悪くて残忍だ)

심심치 않게

めずらしくなく、しばしば、たびたび

심장에 불을 지피다 心臓に火をつける

心に火をともす
(人の心を興す)

심장에 파고들다 心臓に食い込む

胸に染みる、胸に刻む、胸を打つ
(あることや言葉が心の底に刻み込まれて刺激される)

심장을 찌르다 心臓をつく

的を射る、核心を衝く、急所を衝く
(核心を突いたり攻撃する、感情や心を強く刺激する)

심장이 뛰다 心臓が跳ね上がる

心が躍る、心臓がどきどきする、胸が高鳴る
(胸がはらはらしたり興奮する)

십년 묵은 체증이 내려가다 十年寝かした胸のつかえが降りる

溜飲が下がる、不平・不満・恨みなどがなくなって胸がすっとする

십자가를 지다 十字架を負う

十字架を背負う、犠牲になる

高級慣用句 ㅆ (12)

싸가지가 없다 礼儀やマナーがない

非常識だ、礼儀知らずだ
【類】싹수가 없다

싹수가 노랗다

見込みがない、先が思いやられる、幸先が悪い
(うまくいく可能性や希望が最初から見えない)
【類】싹수가 없다

싹수가 있다

将来性がある、見込みがある、望みがある

쌍수를 들다 双手を挙げる

(喜ばしい気持ちで)両手を上げる、諸手を挙げる

쐐기를 박다[치다]

くさびを打ち込む、くさびを刺す
(前もってしっかりと念を押す、人を引き離すために邪魔をする)

쓴 소리를 하다

苦言を呈する

쓴입을 다시다 苦々しく感じる

苦々しく思う、後味が悪い 

쓸개가 빠지다 胆が抜ける

腑抜けだ、腰抜けだ 

씨가 마르다

種が絶える、絶滅する
(ある種のものがすべてなくなる)

씨도 남기지 않다 種も残さない

根絶やしにする
(何も残さない)

씨도 안 먹히다 種も食わない

歯が立たない、相手にされない
【類】씨알도 안 먹히다 

씨를 받다 種をとる

(動植物の)種子をとる 

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