皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「~していたが」について勉強しましょう。

「朝は、すごくいい天気だったが、今は大雨だね」というような文章で活用できます。
ぜひ、一読ください。

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解説

【더니】
読み:トニ
発音:tŏ-ni

意味は「~していたが」「~したのに」「~だったが」となります。
用言の語幹につけるだけです。パッチムの有無は関係なし。

過去に経験したことや、経験して知った事実や状況などを聞き手に伝えるときに用いる。

「和食しか食べなかったのに、今ではイタリアンが好きみたいだな」というような連結語尾で用いたり、「あの頃は韓国料理しか口にしなかったのに」という終結語尾でも用いることができる。

活用例

【그러더니】すると
読み:クロドニ

【그랬더니】そしたら
読み:クレットニ

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例文

・그랬더니 더 빨리 말해줘!
読み:クレットニ ト ッパリ マレジュォ
訳:そしたら、もっと早く言ってよ!

・매운 것을 잘 못 먹었더니 지금은 아주 좋아한다.
読み:メウン ゴス チャ モッ モゴットニ チグムン アジュ チョアハンダ
訳:辛い物が苦手だったが、今では大好きだ。
※直訳は「辛い物を食べることができなかったのに~」となります

・매일 아침 안 먹더니, 오늘은 먹고 갈 것 같아.
読み:メイ アチ アン モトニ オヌルン モッコ カ コッ カタ
訳:毎日、朝ごはん食べないのに今日は食べて行くみたいよ。

・아침에는 기분이 좋더니.
読み:アチメヌン キブニ チョットニ
訳:朝は機嫌が良かったのに。

あとがき

原因や理由を表すときにも使えます。「昨夜、夜更かししたので寝坊しました」とか「メールを返信しなかったから、誤解を生んだ」など。

いろんなパターンで例文を作ってみてください。
ではでは~。

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