皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「すねる」「ひねくれる」について勉強しましょう。
標準語ではないのですが、よく使われる単語です。
ぜひ、覚えてください。
解説
【삐지다】
読み:ッピジダ
発音:ppi-ji-da
意味は、動詞で「すねる」となります。
標準語
【삐치다】すねる
読み:ッピチダ
実際の標準語は、上記の単語ですが【삐지다】の方が活用されています。
現在形
【삐집니다】すねます(ハムニダ体)
読み:ッピジムニダ
【삐져요】すねます(ヘヨ体)
読み:ッピジョヨ
【삐져】すねるよ(パンマル)
読み:ッピジョ
ハムニダ体:丁寧語(硬い)
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
ヘヨ体 :丁寧語(やわらかい)
パンマル :親しい間柄で使用するタメ口
過去形
【삐졌다】すねた
読み:ッピジョッタ
【삐졌습니다】すねました(ハムニダ体)
読み:ッピジョッスムニダ
【삐졌어요】すねました(ヘヨ体)
読み:ッピジョッソヨ
【삐졌어】すねたよ(パンマル)
読み:ッピジョッソ
例文
・아직 삐졌어?
読み:アジク ッピジョッソ?
訳:まだ、すねてるの?
・그 사람 삐졌어요.
読み:ク サラム ッピジョッソヨ
訳:あの人、すねてますよ。
・그는 종종 삐져.
読み:クヌン チョンジョン ッピジョ
訳:彼は、たびたびすねます。
・아~, 또 삐졌어.
読み:ア~、ット ッピジョッソ
訳:あ~、またすねたよ。
あとがき
標準語の【삐쳤어요】「ッピチョッソヨ」だと少し言いづらいという理由もあり【삐졌어요】で浸透しているそうです。
辞書や翻訳アプリでは、【삐지다】は出てこないと思うので、あしからず!
ではでは~。