皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「よく」について勉強しましょう。
「よく」「うまく」という意味だけではなく、広く使われる副詞で「いただきます」の【잘 먹겠습니다】でも【잘】が活用されています。
解説~活用例まで、ぜひ一読ください。
解説
【잘】
読み:チャル
発音:chal
意味は、副詞で「よく」「うまく」となります。
よく用言の前に出没する副詞【잘】ですが、あまり直訳してはいけない単語となります。
例えば【잘했어요】のように「よくやりましたね」みたいな文章では「よく」「うまく」と訳して問題ありませんが【잘 먹었습니다】は「ごちそうさまでした」となります。
用言の前に【잘】を持ってくることで、用言を強調することができます。
ただし、直訳すると意味が分からなくなることが多々ありますので、そこは慣れで覚えていくしかありません。
活用例
【잘 지내다】よく過ごす
読み:チャル チネダ
【잘 먹다】いただく(食事)
読み:チャル モクタ
【잘 모르다】よく分からない
読み:チャル モルダ
【잘하다】上手だ
読み:チャラダ
【잘못하다】間違う
読み:チャルモタダ
【잘됐다】上手くいった
読み:チャルドェッタ
例文
・내가 잘못됐어.
読み:ネガ チャルモテッソ
訳:私が間違ってたわ。
・일본어를 잘하네요.
読み:イルボノルル チャラネヨ
訳:日本語がお上手ですね。
・가족을 잘 모른다.
読み:カジョグル チャル モルンダ
訳:家族をよく知らない。
・잘 먹었습니다.
読み:チャル モゴッスムニダ
訳:ごちそうさまでした。
・잘 지내셨습니까?
読み:チャル チネショッスムニッカ?
訳:お元気でしたか?
あとがき
【잘】は、いろんな訳で使用されるので、絶対にこう!というわけではありません。
幅広く、柔軟にとらえる必要があります。
いろんなパターンで例文を作ってみてください。
では、アンニョン!