皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「ポンナル」について勉強しましょう。
韓国の伝統的な暦について、ご紹介します!
ぜひ、一読ください。
Contents
ポンナルとは?
【복날】
読み:ポンgナL
発音:pong-nal
意味は、名詞で「伏日」「三伏の日」となります。
日本でいう『土用の丑』のことだよ!
厳しい猛暑を乗り越えるために滋養食を食べる日で、韓国は土用の丑が3回あるの
"복날" は、「초복(初伏)」、「중복(中伏)」、「말복(末伏)」と3回あります。
昔は犬鍋という補身湯(보신탄:ポシンタン)を食べたが、近年よく食べられるメニューは、参鶏湯(サムゲタン)で、他にタッカンマリや、チュオタン(ドジョウ汁)などを食べるご家庭もあります。
冷たい食べ物も人気で、冷麺やソバなどを召し上がる方も多いです。
초복・중복・말복
- 三伏の日は、暑さが厳しい夏の期間を指し、초복から10日間隔で중복、말복と続きます。
초복(初伏):夏至から数えて三回目の庚の日、大体7月11日から7月19日の間に来る(陰暦6月10日)。 この時期は小暑と大暑の間になるので、一般的には暑さがピークに達し、夏の暑さが本格化する時期です。
중복(中伏):夏至から四回目の庚の日を中伏といい、初伏より10日後を指す(陰暦6月20日)。
말복(末伏):立秋をすぎて第一の庚の日を末伏という(陰暦7月11日)。この日を境に気温が下がり、秋の気配が感じられます。
現在形
【복날이다】伏日だ
読み:ポンgナリダ
【복날입니다】伏日です(ハムニダ体)
読み:ポンgナリmニダ
【복날이에요】伏日です(ヘヨ体)
読み:ポンgナリエヨ
【복날이야】伏日だよ(パンマル)
読み:ポンgナリヤ
ハムニダ体:硬い丁寧語
ヘヨ体 :やわらかい丁寧語
パンマル :タメ口
例文
- 초복은 한 해에서 가장 더운 시기지요
初伏は、一年で最も暑い時期でしょ - 오늘은 복날이잖아! 삼계탕이나 먹으러 가자
今日は、伏日じゃん!サムゲタンでも食べに行こう - 복날? 일본에서는 장어를 먹거든요
三伏の日?日本では、ウナギを食べるんですよ
「丑の日」は…韓国と、違いがありますね!
韓国の方に、日本との違いを教えてあげるのもいいですね