皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「確かに」「間違いなく」について勉強しましょう。
「きっと~だ」という文章で用います。
例文を確認して理解を深めましょう!
解説
【틀림없이】
読み:トゥルリモプシ
発音:tŭl-li-mŏp-ssi
意味は、副詞で「間違いなく」「きっと」「確かに」となります。
動詞の【틀리다】間違える
↓
名詞にする【틀림】間違い
↓
動詞にする【틀림】+【없다】間違いない
↓
『다』と『이』を入れ替えて副詞で用いています。
類義語
『어김없이』
読み:オギモプシ
【틀림없이】は、間違い・誤り・相違することなくの「間違いなく」ですが、『어김없이』は、規則や約束、決まり事にそむくことなくの「間違いなく」となります。
なので、「冬は、間違いなくやってきます」は両方使えますが、「間違いなく財布をカバンにいれたのに...」は【틀림없이】です。
例文
・전철에 치이면 틀림없이 즉사예요.
読み:チョンチョレ チキミョン トゥルリモプシ チュクサエヨ
訳:電車にひかれたら間違いなく即死ですよ。
・틀림없이 내가 그린 그림입니다!
読み:トゥルリモプシ ネガ クリン クリミムニダ
訳:確かに私が描いた絵です!
・틀림없이 여기에 두고 있었는데...
読み:トゥルリモプシ ヨギエ トゥゴ イッソンヌンデ
訳:間違いなく、ここに置いてあったのに。
・틀림없이 내일 가겠습니다.
読み:トゥルリモプシ ネイル カゲッスムニダ
訳:間違いなく、明日行きます。
・내일은 틀림없이 추울 거예요.
読み:ネイル トゥルリモプシ チュウル コエヨ
訳:明日は、間違いなく寒いですよ。
あとがき
類義語『어김없이』との使い分けが難しいですが、どっちを使うのか分からない時は【틀림없이】の方がいいかと思います。
なぜなら『어김없이』は、規則をやぶらない・法にそむくことなくという意味合いなので、普段の生活でなかなか出てこない気がします。
ただ「1日が終わると間違いなく、また朝がやってきます」とか、類義語の説明のところに記載した「冬は~」の文は、『어김없이』を使う方がしっくりきますね。
まぁ、そのへんは臨機応変にご対応ください!
では、このへんで。
あんにょんはせよ~。