皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「合コン」について勉強しましょう。
日本語の「合コン」とは少々違いがございます。
ぜひ、一読くださいませ。

解説
【소개팅】
読み:ソゲティン
発音:so-gae-ting
意味は、名詞で「合コン」となります。
紹介『소개』+Geting『개팅』=【소개팅】
上記のような形でできた造語。
日本語の合コンも『合同company』の略だということで、どこの国も略して普段の会話で使いやすく取り入れています。
類義語
【미팅】ミーティング
読み:ミティン
「合コン」の事をミーティングということもあるそうです。
きっと日本語でいう「飲み会」と濁して言うようなもんでしょうか...。
違ったらごめんなさい。
日本の合コンとの違い
日本の合コンは、男女の人数を合わせてお食事&飲み会をして中には交際する人も出てくる出会いの場ですよね。
韓国の【소개팅】は、少々違います。
簡単に言うと「紹介」の出会いの場です。
「この2人合うだろうな」と思う男女に出会いの場を設けるというもの。
なので1対1、もしくは紹介者を含めた2対2といったところでしょうか。
なので、『紹介Geting」そのものなのです!!
2対2で会った場合、紹介者は途中退席。
その後、紹介された2人は連絡先を交換するみたいな流れ。
あと紹介された2人は、3回会うまでに付き合うかどうするか決めるのが暗黙のルールだそう。
まぁ、3回くらいあれば相手のことなんとなく分かりますよね。
例文
・내일 소개팅이야.
読み:ネイル ソゲティンギヤ
訳:明日、合コンなの。
・오늘 소개팅을 했어!
読み:オヌル ソゲティングル ヘッソ
訳:今日、合コンをしたの!
・소개팅에서 만난 남자...죽인다!
読み:ソゲティンゲソ マンナン ナムジャ チュギンダ
訳:合コンで会った男、ヤバイ!
『やばいイケてる!』とか『クール』とかの誉め言葉で使用される。
ただ、若者用語なので使い方に注意が必要です!!

あとがき
【소개팅】の場合の方が、付き合う確率が高そうですが...相手が微妙な場合、断りづらいという...。
韓国ドラマでも、男女の紹介(合コン)シーンは、たまにあります。
今思えば、あ~!あれが【소개팅】だったのね!
みなさんは、合コンってどう思います?
何回か行ったことありますが、イラっとすることの方が多かったイメージです。
性格が合う人と合コンで出会うのは皆無!!(断言)하하하
では、このへんで~。