皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「ひととおり」について勉強しましょう。
あまり使われない単語みたいですが、覚えておきましょう。
ぜひ、一読ください。
解説
【얼추】
読み:オルチュ
発音:ŏl-chu
意味は、副詞で「ひととおり」「大方」となります。
慶尚道の方では、方言で「얼축」と言うそうです。
また【대충】も、「大方」「ひととおり」として訳すが、「大体」という意味が強く大雑把な印象です。
同じような訳になってもニュアンスが少し違います。
類義語
【거의】ほとんど
読み:コウィ
【얼추】は、単語としてはあるが、使用頻度は少ないです。
【거의】と意味は同じなので、【거의】の方がより文章で用いられます。
【거의】と意味は同じなので、【거의】の方がより文章で用いられます。
例文
・일이 얼추 끝났어요.
読み:イリ オルチュ ックンナッソヨ
訳:仕事が大方終わりました。
・엄마가 부탁한 일 얼추 끝났습니다.
読み:オンマガ プタカン イル オルチュ ックンナッスムニダ
訳:お母さんがお願いした仕事は、ひととおり終わりました。
・얼추 의미는 통합니다.
読み:オルチュ ウィミヌン トゥンハムニダ
訳:大方の意味は、通じます。
・얼추 설명이 끝났습니다.
読み:オルチュ ソルミョンイ ックンナッスムニダ
訳:ひととおりの説明が終わりました。
あとがき
あまり使用されず、ほぼ「거의」を使うそうなので、上記の例文ですが「거의」を当てはめても問題ありません。
一応、単語としてあるよ!とだけ覚えてください。
ではでは~。