皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語で「もっと」「より」について勉強しましょう。
副詞ですので、用言をより強調するときに使用します。
活用例をご確認ください。
解説
【더】
読み:ト
発音:tŏ
意味は、副詞で「もっと」「より」「さらに」「もう」となります。
今の状態よりも「もっと」や「さらに」として使用します。
また、『もう一度』や『もう一回』というときにも使用できますが、このとき【더】の置き位置に注意が必要です。
活用例
【한번 더】もう一度・もう一回
読み:ハンボン ド
【하나 더】もう一つ
読み:ハナ ド
【좀 더】もう少し・もうちょっと
読み:チョムド
上記のように日本語とは反対です。
直訳すると「一度もう」や「一つもう」となります。
ご注意ください。
例文
・한번 더 부탁합니다!
読み:ハンボン ド プタカムニダ
訳:もう一度お願いします!
・하나 더 주세요.
読み:ハナ ド ジュセヨ
訳:もう一つください。
・더 노력하겠습니다!
読み:ト ノリョカゲッスムニダ
訳:もっと努力します!
・더 열심히 하겠습니다.
読み:ト ヨルシミ ハゲッスムニダ
訳:より一層頑張ります。
・더 먹고 싶습니다.
読み:ト モクッコ シプスムニダ
訳:もっと食べたいです。
・한번 더 받아야할지 너무 고민입니다.
読み:ハンボンド パダヤハルジ ノム コミナムニダ
訳:もう一度受けるべきか悩みます。
・지금보다 더 잘 치료할 수 있어요.
読み:チグムボダ ド チャル チリョハル ス イッソヨ
訳:今よりさらに治療することが出来ます。
あとがき
「ハンボンド」「ハナド」「チョムト」は、普通に会話していると出てきますよね。
いろんなパターンで例文を作ってみてください。
では、このへんで。
皆様も、ご活用くださいませ(ㅎㅅㅎ)