皆さま、こんにちは。
今日は、韓国語能力検定についてまとめようと思います。
今年から、ゆっくりとハングル能力検定試験を受けてはいますが
平行して【TOPIK】にも挑戦したいな・・・と思っています。
そ、言っても参考書買って・・・未だ開いてないけども(+_+)ふふ。
とりあえず、TOPIK(韓国語能力試験)とは一体どのようなものなのか
簡単に知っておきたいという方のためにまとめてみましたので
興味がある方は一読くださいませ。
韓国語能力試験:TOPIK
TOPIKのしくみ
TOPIKは、大きく分けて2つに分かれます。
初級と中級/上級です。
初級 ・・・TOPIK1級、2級
中級/上級・・・TOPIK3級~6級
初級にあたる【TOPIKⅠ】は、聞き取り・読解(100分)休憩なし。
中級/上級の【TOPIKⅡ】は、聞きとり・書き取り(110分)休憩をはさんで読解(70分)です。
ハングル能力検定試験と韓国語能力試験のおおきな違い
ハン検は、日本のみで開催される検定であり
問題は、日本語で出題される。(2級・1級は韓国語での出題)
しかし、TOPIKはⅠ・Ⅱともに問題は韓国語で出題されます。
また、TOPIKは、日本以外にも韓国・中国、その他アジアやヨーロッパなど
世界70か国で実施されている試験となります。
韓国の企業に勤めたい、韓国の大学へ進学したいという方は
必ずTOPIKの試験結果が必要とされます。
大学進学ならTOPIK4級以上・企業へ就職なら5級以上ということです。
大手企業を狙うなら6級を取得しましょう。
しかし、ハン検の1級もかなりのレベルで
口コミではTOPIK6級以上ともいえるとのこと。
日本で通訳、翻訳を仕事にしたい方なんかはハン検1級を目指しましょう。
TOPIKは、受ける級を選べない???
このTOPIKのいいなと思うところは、点数で級が決まるという点です。
ただし、受けるTOPIKⅠ・Ⅱは選ばなければなりませんが
TOPIKⅠを受けて80点以上なら【TOPIK1級合格】140点以上なら【2級合格】となります。TOPIKⅠは、200点満点
TOPIKⅡは【3級:120点~】【4級:150点~】【5級:190点~】【6級:230点~】です。TOPIKⅡは、300点満点
なので、TOPIKⅡを受けて前回4級だったけど、今回受けたら3級だったということもあるということです。
どのくらいのレベルで受けるべき?
正直、ハン検もTOPIKも誰でも受験資格はあるので
自信がある方は、いきなりTOPIKⅡを受けてもいいということです。
ハン検も同じく!!4級、5級受けない人いるもんね(*ノωノ)
イメージ的に私の見解では・・・
ハン検4・5級=TOPIK1級
ハン検3級 =TOPIK2級
ハン検準2級 =TOPIK3級
ハン検2級 =TOPIK4・5級
ハン検1級 =TOPIK6級
このような感じに思います。
しかしながら、ハン検1級は、面接試験もあるのでTOPIK6級以上と言われるのはそこだな(+_+)と思います。
まぁ、私は・・・欲を出さず趣味で勉強しているので
ハン検3級、TOPIK2級くらいでいいや~。。。なんて思ったりもしています。
と、いいながら・・・受かったら上を目指したくなるのでしょうが・・・。
公式ページ
韓国語能力検定のサイトです。
概要が気になる方は是非とも覗いてみてください。
しかし、願書の受付期間が短すぎて・・・ふと忘れそうだね。
だって3週間くらいしかないんだもん( ˘ω˘ )
ぼけ~っとしてたらあっと言う間に1か月なんて過ぎちゃうし~。
では、このへんで~。