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おすすめの韓国映画を紹介します【飛べない鳥と優しいキツネ】編

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皆様、こんにちは!
今回、おすすめする韓国映画は【飛べない鳥と優しいキツネ】です。

原題は『여중생A』で直訳すると「女子中学生A」です。
学生の頃を思い出して、辛くなってしまいました…。でも、悲しいラストではなく…前を向くことができる作品だったと思います。

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画像出典:영화 여중생A

あらすじ

女子中学生のミレが好きな場所はゲームの世界である「ワンダーリング・ワールド」。暴力をふるう父親もいなければ、寂しい学生生活を送る学校にも行かなくてもいいその世界に、ミレは自分だけの世界を夢見る。ある日、現実の友達を作ろうとするものの、思わぬアクシデントで心に傷を負ってしまう。さらにゲームが配信中止することになり、途方に暮れたミレはネット上で出会った友達のジェヒに会いに行くのだが・・・。
(引用元:filmarks)

出演

  • チャン・ミレ:キム・ファンヒ
  • ジェヒ:キム・ジュンミョン
  • ベッカプ:チョン・ダビン  他

みどころ

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画像出典:영화 여중생A

父親からの暴力、学校でのいじめ…ミレの楽しみは、小説を書くこととオンラインゲームだ。ゲームの中のヒナだけが友達。

あるとき、読書感想文で一緒に賞を獲ったベッカプが話しかけてくる。ミレは、ベッカプに心を開き、自身の書いた小説の感想を聞いたりしていた。
そんな中、オンラインゲームが閉鎖されることとなり、ゲームの中でヒナと会えなくなると寂しい気持ちになっていた。だが、閉鎖される前にヒナに現実の世界で会える場所を教えてもらったミレは、ヒナに会いに行こうとする。

ゲームの中のヒナは、年下の女の子だったのだが…実際は、ジェヒという年上の男性だった。ジェヒは、ある場所である人をずっと待っていた。

ミレは、自身が書いている小説を公募展に出すつもりはないとベッカプに言っていたが、同級生の気になる男の子に「公募展、出してみたら」と言われて、応募することに…。
公募展には、ミレが書いた小説と同じ内容の小説が応募されていた…。

やっとできたと思った友人の裏切りや、信じてくれない担任の先生、そして父親の暴力…学校に行きたくなくなったミレは「死」を選ぶことに…。
そんなミレにジェヒが「遺書は書いたのか?」「死ぬまでにやりたいことを書き出してみろ」とノートを手渡す。
ジェヒ自身も会いたい人に会えたら、死を選ぶつもりだった。

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画像出典:영화 여중생A

いじめ・暴力・裏切り…辛い出来事の中、涙を流し感情を表すことも忘れてしまう。
ただ流れて行く日々に、嫌気がさす。

ジェヒが会いたかった人。
その人の言葉がとても胸に響きました。「許さない。でも、忘れろ。俺も忘れるから…」この言葉が、私の心を軽くしてくれました。

私自身、ミレとちょっと環境が似ていて…自分と重ねて見てしまったということもあり「そうか…許さなくていいんだ」と、この映画を通して怒りや悲しみそういう憎い感情を少しだけだが薄めてくれたような気がしました。

ラストに、ジェヒがミレに教えてあげたこと。
私も、あの言葉をあの頃誰かに言ってもらえてたら、どれだけ楽だったのだろうか…と思った。

この映画は、ハッピーエンドか?と言われたら、そういう映画ではなく…ミレとジェヒの人生の一部分に過ぎない。だが、私のように心救われる人も少なからずいるだろうと思う作品でした。

ちなみに、邦題の「飛べない鳥と優しいキツネ」は、ミレの書いた小説から来てます。


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