皆様、こんにちは!
今回、おすすめする韓国映画は【キッチン ~3人のレシピ~】です。
ミニシアター系の映画でシンプルな作品ながら、描写が美しくまた観たくなる作品です。
ご興味ある方は、一読くださいませ。
画像出典:키친 公式
あらすじ
ある日、こっそり忍び込んだ画廊で、ひょんなことからドゥレと関係を交わしたモレ。しかし、フレンチ・レストランを開店したいと打ち明けた夫のサンインが連れてきたシェフは、あのドゥレだった。ドゥレはモレの家に住むことになり、3人は共同生活をスタートさせるが……。
(引用元:シネマトゥディ)
出演
◆モレ:シン・ミナ
◆ドゥレ:チュ・ジフン
◆サンイン:キム・テウ 他
みどころ
引用元:키친 一場面
この作品のある意味のみどころとして、主要の役どころが全て掴めないというところだと思います。
モレの行動や、サンインの気持ち、ドゥレの考えている事…何もかも分からないというところがみどころ。
もちろん、どんな映画でも出てくる主人公と同じ気持ちになれるわけではないので…どんな役でも完璧には入り込めませんが、この作品は...まったくといって掴めませんでした。
観終わったあとも3人のことが気になってしまう作品です。
ハッピーな作品でもなく、ドロドロしているわけでもなく…悲しくもなく。。。
一言で「いい作品だった」と締めることもできない作品。
キッチンというタイトルの割には、キッチンに立っている姿は少なく…たくさん料理が出てくるか?と言われたら思ったほど出てこない。
ただ、3人でする最後の食事シーンのアングルがいいなぁと思いました。
食事を一緒に取るということ、モレが大切にしたかったことだったのだろうか…。
ラストは、あ〜こういう作品なのね…という感じです。
最後を見るまで予想できないです。
観終えたあとも、そうか…うん、そうか…と自分を納得させてしまいました。
引用元:키친 一場面
みどころの1つとして、モレは日傘のみを取り扱っているお店で働いていて、飾ってある日傘もモレが手にしている日傘もオシャレで、どれも魅力的。
日傘の柄のデザインを描くモレの穏やか空気感は、都会で働く人が観るとホッとするシーンではないかな?と思います。
恋愛映画でもないが、モレの心臓の音が聴こえてきそうなシーンが度々ある。
ドキドキというか、なんというか。。。
ドゥレとモレが狭い隙間に隠れるシーンや、サンインだと思ったらドゥレだったというシーンなど。
モレの「あっ!」となる瞬間は、観てるこっちもドキッとしてしまう。
なんだか、上手く書けないが…アート作品だなと…。
セリフに頼らず、全体の雰囲気、空気感で作品を作っている感じです。
また、オシャレなところといえば、サンインとモレのお家が可愛い過ぎる!
あんな家に住みたいものです。
そして、最後にシン・ミナssiのナチュラルメイク…めちゃ可愛いです。
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