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韓国ドラマ:チャン・ギヨン主演「ここに来て抱きしめて」

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皆様、こんにちは!
今回、おすすめする韓国ドラマは【ここに来て抱きしめて】です。

原題は『이리와 안아줘』です。殺人鬼の息子と被害者の娘の話で、家族愛や悪魔のような父親の血をひいていることで世間からの冷たい視線に耐える主人公に涙が出るお話です。

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画像出典:Amazon prime

あらすじ

韓国人なら誰もが知っている残酷なサイコパス連続殺人鬼ユン・ヒジェ。その息子ユン・ナム(チェ・ドジン)は善良で賢明な性格の少年だった。ソウルからコウォン市へ引っ越してきた国民的女優の娘キル・ナグォン(ハン・ジェイ)と同級生だった二人は、初めての出会いから自然に惹かれあい恋に落ち、忘れられない日々を過ごしていた。しかし、ナムを偏愛していた父ヒジェは、自分からナムを奪おうとしたナグォンの家族が目障りだった。衝動性が強く、実行すると決めたことはやらないと気が済まない性格のため、ナグォンの両親を殺害し、その後ナグォンまで殺害しようとした時、ナムは自ら自分の父親を警察に通報し、刑務所へ送ることになる。一瞬にして、惹かれあっていた二人が、‘殺人者の息子’、‘被害者の娘’という境遇になってしまったのだ。月日が経ち、ナムはチェ・ドジンという名前で生活し警察官に、ナグォンはハン・ジェイという名前で母と同じ女優に成長する。トップ女優となったナグォンにある日、ストーカーテロ事件が起こる。新人賞を受賞した授賞式が終わった明け方、ドレス姿で運ばれた病院でナムと再会し、その後警察に警護を頼みやってきたナグォンとナムは2度目の再会を果たす。
(引用元:BS11)

出演

  • ユン・ナム (チェ・ドジン):チャン・ギヨン
  • キル・ナグォン (ハン・ジェイ):チン・ギジュ
  • ユン・ヒジェ:ホ・ジュノ
  • チェ・オクヒ:ソ・ジョンヨン  他

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画像出典:KNTV

みどころ

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画像出典:MBC

ちょっと家族構成が複雑なので、先に整理します!

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ユン・ヒジェは、若い女性やお年寄りなどを狙い拉致・殺害・放火などを行う殺人鬼だ。長男のヒョンムも次男のナムも父親の不審な言動に密かに気づいているものの証拠もなく気づいていないフリをしていた。

ある時、キル一家がソウルから殺人鬼の住むコウォン市へ引っ越してくる。一人娘のナグォンは、ナムを一目見たときから心惹かれるようになる。二人は次第に仲良くなり、ナムはナグォンの両親にもよくしてもらい家族ぐるみで仲良くなるが、それを壊そうと父親のユン・ヒジェは、キル一家を襲おうとする。ナグォンの両親を殺害し、ナグォンまでも殺害しようとした矢先、ナムが警察を呼びユン・ヒジェは現行犯逮捕される。殺人者の息子ナムとその殺人者に両親を殺されたナグォンのお話です。

ヒョンムは、ナムばかりを気に掛ける父親に振り向いて欲しいがためにグレて、弱い奴を見つけては殴る蹴るなどの暴行を加える問題児。ユン・ヒジェの再婚した妻オクヒは、ヒョンムもナムも我が子のように可愛いがっていたが、あるとき夫の殺人を現場を目撃し、娘だけを連れて逃げてしまう。

その後、ユン・ヒジェが捕まりナムに会いにきたオクヒ。そのときの二人のやりとりは涙なしには見れません。殺人者の息子となってしまったナムはオクヒに迷惑を掛けたくないと施設に行くと刑事に言うが、オクヒは逃げたことを謝り一緒に住もうとナムに言う。このシーンは今後の家族の在り方にとても重要なシーンだったと思います。

因みに、ユン・ヒジェが捕まった時、長男ヒョンムはキル・ムウォンの証言により同級生暴行で収監中。現場にいなかったヒョンムは、父親を殺人者にしたナムを恨んでいた。

ここで、ちょっとヒョンムについて語りたい。めっちゃ悪い奴に思うだろうが、最初から気弱で実際は心優しいところが見え隠れする。血のつながらない妹ソジンを不器用に可愛がっているシーンにほっこりもする。そして、ちょっと面白かったのが…足を怪我して歩くのも遅いのに、走ってくる警察官に捕まらないという…なかなかやるね!

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画像出典:MBC

話しを戻すと、加害者の息子というだけで白い目で見られたり、酷い目に遭うナム。そして被害者の娘というだけで「可哀想」と哀れな目で見られるナグォン。二人は再会し、今も変わらずお互いの事を思い合っていることに気づくものの、加害者の息子と被害者の娘という環境が邪魔をする。

ナグォンの母親は女優をやっており、ナグォンも名を変えて女優の道へ。二人は、記者に追いかけまわされ、あることないこと報道される。

また、ここで語りたい。パク記者!めちゃマスゴミって感じの人でした。こんなろくでなし?というか、クソみたいな人間がこの世に存在したら、まじで吐き気!本当に消えて欲しいと思っていた矢先…事件が起きるのだが、なんか記者魂をちょっと感じてしまう。

ナグォンを危険な目に遭わせないとナムは、何度も何度も助けに行くのだが…最後の最後はナグォンがナムの元に駆けつけるという…あ~、これ以上は言っちゃダメ!

このドラマを見て思ったのは、家族に事件を起こした人がいたら、その後の生活が大変なんだろうなと…。その昔、中学生が起こした殺人事件で、家族が引っ越しを何度もしていると聞きました。そして、私の地元に引っ越してきたという噂が立ったときはちょっと怖かったのを思い出します。何故なら、その子供は少年院を出たら家族の元に戻るわけですよね。殺人鬼が私たちの住んでいる街に来るかもしれないというだけで、恐怖です。その子供が一生収監されたままなら、別に家族が住んでいてもいいが、戻ってくるということは…ちょっと、その~やっぱりそういう白い目で見てしまうのは致し方無い。

これは、ドラマと現実世界を一緒にはできませんな。ドラマだから、可哀想…幸せになって欲しいと思うが…実際自分の周りで同じような事件が起きていたら、私が被害者側だったら、加害者側に可哀想という感情を持てるかどうかと聞かれたら…答えは、その~ほぼNOと答えるでしょう。

いらん感想を書きましたが、ドラマの内容はしっかりしているので、ぜひ見て欲しいです。パク記者を見て欲しい!本当に。こんなイラついたのは久々です。パク記者を演じたキム・ソヒョンssiの演技が素晴らしいということです。脇役なのに、めちゃ印象に残りました。

では、予告編をどうぞ!

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