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韓国語・ハングルを勉強したい!YUKIKAWA独学ブログ

韓国文学『あやうく一生懸命生きるところだった』を紹介します!

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皆さま、こんにちは!
韓国でベストセラーの書籍『あやうく一生懸命生きるところだった』を読みました。

読んでみての感想を自分のエピソードも含みつつ簡単に記事にしたいと思います。

f:id:yukik8er:20200215110712j:plain画像引用:あやうく一生懸命生きるところだった

「あやうく一生懸命生きるところだった」

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あやうく一生懸命生きるところだった

ハ・ワン=文・イラスト
岡崎暢子=訳

原題『하마터면 열심히 살 뻔했다』

・韓国大手書店KYOBO文庫「2019年上半期ベスト10」
・韓国のネット書店YES24「2018年最高の本」

ハ・ワンssi とは?

하완
イラストレーター・作家。

会社勤めしながら、イラストを描く仕事をしていたところ40歳目前で辞表を出し、会社を辞めフリーランスに。
そして、エッセイを書き出したのだそう。

会社を辞めてしまった今、後悔もあるがやりたくもない仕事を一生懸命して何が残るのか?ということをテーマに書かれた『あやうく一生懸命生きるところだった』とは...。

「なんかやるせないな~」とか「なんでこんなにも理不尽な世の中なんだ」と日々思っているあなたに届けたい一冊です。

人が決めた人生観

この作品でも書かれていますが「何歳までに結婚しなきゃ」とか「賃貸よりも家を持ったほうがいいよ」という人が決めた普通に縛られたりしていないだろうか?

私の周りは、29歳前後でバタバタと結婚し始めました。
元々、結婚に興味がないので周りが29歳、30歳を目安に結婚していく姿に正直びっくりしたのを思い出す。
女は、29歳までに結婚、35歳までには子供を2人くらい産んでおこうみたいなのがあるみたいです。

私の知人は、婚約中に「好きな人と結婚するのではない」と堂々と言った。
「結婚は妥協だ!」と...。

私は思う「結婚相手=妥協」は『人生=妥協』なのではないかと...。

私は妥協するくらいなら、結婚なんてしたくないや~!
なんて思って生きていたら、あと数年で40歳だ。
しかし、この考え方が間違っていたとも思っていないし...未だに結婚したいと思わない。

なのに「結婚しないの?」と聞かれると、私が結婚しないことが誰かに迷惑をかけているのか?と、ちょっとイラっとするときがある。

その人が決めた普通の人生観とやらに、なぜイラつかなければいけないのか...。
この作品を読んで、私と同じ感情を持つ人がいるんだと少し嬉しくなった。

努力していない人間

私は、どちらかというと「努力=自分の存在価値」に相当すると思っている人間だ。
与えられた仕事だけではなく、率先して働くことでやりがいを感じるタイプ。
だが、やればやるほど思う。

「あいつ、全然仕事してないのにボーナス貰えるの?」

私は、派遣社員だ。
ボーナスもなければ交通費も出ない。
そして最長3年で契約は終わってしまう。
どんなに一生懸命働いても「頑張ってくれてる」で終了!
お給料が増えるわけでもない。

なのに、日中ぼけ~っとして日中できるであろう仕事を残業でする。
残業代をもらい...周りから「遅くまで残って仕事頑張ってる」と言われる奴らが異常なほどむかついていた。

そして、そんな会社で働くとイライラするので大体1~2年弱で契約を終了してしまう。
また、新しい会社でも同じような人間が必ずといっている。

でも、この作品の中で書かれている。
「努力は報われない」
本当にそう思う。悔しいが、現実はそうだ。

自分なりに努力しても、評価は上がろうがお給料は上がらない。
やる気搾取!
なるほどね...。

一生懸命生きる人にしか伝わらない

この『あやうく一生懸命生きるところだった』は、一生懸命頑張ってる人間にしか伝わらない作品だ。

だから万人受けするとは限らない。
私の周りにいた「なまける人間」「人のせいにする人間」「やる気?それ、何ですか?人間」には、響かない作品(タイトル)であろうと思う。

だって一生懸命という単語をよく理解もしていないし、一生懸命なんてやったことないんだから...。

日々「生きづらい世の中」と思っている人は、読んでみるといいかと思います。
私、一生懸命の仕分けをしようと決めました。

열심히 하겠다.
이제 그만두자.

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